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2009年9月18日 (金)

太陽光発電の温度特性

太陽光パネルは、その表面温度が高くなると出力が低下する負の温度特性

をもっています。下図参照。

Img_new_4

太陽電池の公称最大出力の表示は、セルの温度が25℃の時の発電量を基準にしています。

上図を見ると、75℃では80%になっていますので、50℃上がると20%のダウン、即ち、1℃上がるごとに0.4%のダウンになるようです。

おー、これは凄い。

K社長を見習い、早速実験開始。

200909171257000_2現在の発電量は、1.88KW

200909171259000 まずは、1階屋根部分の8枚のパネルを水道水にて冷却。

冷却前は、パネルの温度52℃

冷却後は、パネルの温度34℃

200909171301000_2 どれどれ、モニターチェック。

うぉー。

ちょっと上がった。

よしと、次はハシゴをかけて、2階の屋根のパネル18枚をクールダウン。

200909171308000_2 す、すごい。

確実に上がる。

冷却前と後では、

2.05-1.88=0.17KW

の出力アップ。

理論上は、52℃から34℃へと18℃のクールダウンだったので、7.2%の出力UPになるはず。

理論上は、4.08KW X 0.072 = 0.29KW の出力UPにならなければならないのでしょうが。

いろんな影響が重なり、0.29KWが0.17KWまでダウンするのでしょう。

いやー、しかし、

思わず、自分の力で170Wの電気を作った気になりました。

ブログ連続更新挑戦中!!(511日目)

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太陽光発電」カテゴリの記事

コメント

うぉ~。

素晴らしい実験ですね~!

クールダウンで7.2%出力UPはスゴイ!

もしかして、太陽光パネルのそばに温度対応冷却噴霧装置などを設置したら、間違いなく発電効率低下を防げますね。

さらに防汚コートを施工していれば、流水でセルフクリーニング!

夢が広がりますね~。

投稿: | 2009年9月19日 (土) 09時07分

すいません。

名前を入れるのを忘れてしまいました。

投稿: おらが店通信 | 2009年9月19日 (土) 09時08分

コメントありがとうございます。
真夏は、屋根散水で冷房効果にもなりますしね。
他にも、いろんなメリットいっぱい。
おもしろいことになりそうです。

投稿: Jリーダー | 2009年9月20日 (日) 06時46分

この反比例特性をいかに軽減できるかが鍵なわけだな。

気温0℃で、110%ぐらいの特性が得られる日照条件がどんなものかが気になるが。。。

投稿: すがでがす | 2009年9月25日 (金) 23時29分

んー、イイところに目をつけました。
太陽が一番高い状態(日射角が最高)で、
0℃ってのは、ありえないざー。

投稿: Jリーダー | 2009年9月26日 (土) 06時24分

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